2013年01月14日

エンジン添加剤”マイクロフロン”

マイクロフロン

 私は長年4サイクル船外機にマイクロフロンというエンジン添加剤を使っています。
ボートでの釣りガイドやダイビングボートとして、ほぼ毎日使用しており、1300ccが6年で、今は予備機として。現在は、2000ccが主機で4年目に突入しています。
この添加剤ですが、ネットで調べると、賛否両論。
確かに効果はあるのかというと、説得力のある説明はできませんが、それほど問題もないみたいです。
実際、エンジン分解してみても、メタルベアリングに目で見えるような傷や変化は無く、リング溝やオイル経路に添加剤が凝り固まっているとか、経路を詰まらせるとかなどの症状もありません。オイルフィルターも分解してみましたが、添加剤が詰まっている感じではありませんでした。
ただ、テフロンは吸水しやすいのか、扱い方によってはトラブルを起こす可能性もあるかもしれません。そんなところが、メーカーには扱えない理由かもしれません。

 肝心の効果ですが、感覚的ではありますが変化はあります。
添加剤を入れるのと、入れないのでは、エンジンノイズが明からに違ってきます。
添加剤を入れなくても、入れてもオイルを交換した直後は、エンジンノイズは静かですが、使っているうちにエンジンノイズが大きくなったと感じるのはやはり添加剤を入れてない方が早く感じます。
ボートの場合、走行中は回転数が車ほど変化しませが、連続して高回転で(4000〜5500rpm)で回しますので、エンジンへのストレスやノイズの量は相当なものです。部品が手に入りにくい僻地ですし、常用回転数が高いので早め早めに交換していますが、交換する目安はアワーメーター(稼働時間)で判断します。私の場合はメーカー推奨の半分の50時間ほどで新しいオイルに交換しますが、いつもアワーメーターを見ている訳ではなく、エンジンノイズを聞きながら、メーターを見るという感じです。
添加剤を入れていると、そろそろ交換かなと思う頃が、添加材を入れていない場合に比べ、アワーメーターの時間数が確実に多くなっています。
これは添加剤を入れていない場合は、入れている場合よりノイズの増量が早い時間で現れているということでしょうか。
今まで6度ほど、添加剤を入れないでオイル交換をしましたが、毎回同じようにノイズが早い時期から多くなります。
ただ、これも機械で測定したわけではありませんが。

 添加材を入れる事で、一番効果があるのは、オーナーの満足度がアップすることではないでしょうか。
我が子にきれいな服を着せてあげたい、栄養のある物を食べさせてあげたいと思うように、大事なエンジンに少しでもいいオイルを使ってあげたいと思うのはオーナーとして自然の事だと思います。

とかく、効果が曖昧な物に対して、効果が全くないとか、害があるとか、悪い評価をしてしまうことはよくあることです。
すこし前のビタミンもそんな感じでした。
私は大病をしてしまったこともあり、20年ぐらい前からビタミンCなどのサプリメントを積極的に飲んでいます。
その効果を自分なりに理解し、確信を持って飲んでいましたが、当時、日本ではビタミンCすら入手することが困難で、その評価もとても懐疑的ものばかりでした。
今では、酸化防止効果で老化防止、風邪に効く、癌の予防に効くなど、その効果も立証され、どこでも安価で手軽に手に入るようになりました。
当時はとても人に勧められるような状況ではありませんでしたが、今の体調を思うと、批判を受けながらも飲み続けてとても良かったと思っています。

この添加剤も薬的な短期的効果よりも、ビタミン的にジワジワと効いてくる長期的効果を期待して使っています。
ビタミン類と同じで、その効果がすぐに表れなかったり少なかったとしても、導入した事で本人が少し良い気分になるのでしたら、一回あたりの単価も安いですし、心のサプリメント、添加剤としての役目は十分果たしているんじゃないでしょうか。

私は長年使用していますが、信じる信じない、使う使わないはあくまでもオーナーが決める事ですから・・・。






posted by kenzo at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ボート修理
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